☑️ GMOあおぞらネット銀行が法人向けサービスの拡充ロードマップを発表
☑️ 他行宛て振込手数料を100円へ改定するほかCMSや融資サービスを提供予定
☑️ AIアシスタントによるAI銀行β版や自律型APIの構築も2026年度に計画

GMOあおぞらネット銀行は2026年7月17日、インターネット銀行事業の開始から8周年を迎えたことに合わせ、2026年度における法人および個人事業主向け決済・金融・融資サービスの拡充ロードマップを発表しました。同社は、手数料の改定やデジタル技術を駆使した新サービスの提供を通じて、企業の利便性向上やバックオフィス業務のDX推進を支援するとしています。
決済サービスの拡充と手数料改定
2026年8月17日より、法人および個人事業主の他行宛て振込手数料を一律100円(税込)に改定します。また、必要な機能だけを導入して初期投資を抑えられる「スモールスタート」方式の次世代型キャッシュマネジメントサービス(CMS)β版を2026年8月に提供開始する予定です。

2026年9月には、経理業務の自動化や効率化をサポートする「給与・賞与振込サービス」の提供を予定しており、これに先立ち8月3日より事前申込の受付を開始します。さらに、請求書管理・支払いサービスをアップデートし、2026年10月にカード支払い機能を追加、2027年3月には請求書の発行から入金管理までをシームレスに完結できる機能を提供する予定です。
AIを中核とした新しい金融サービスの展開
AI技術を統合した「AI銀行」としてのサービス展開も計画されています。2026年11月には、AIとの対話を通じて不明点の解消や収支の見える化をサポートする「お客さま向けAI銀行β版(AIアシスタント)」をリリースする予定です。
さらに2027年3月には、AIエージェントが自律的に最適な金融機能を選択・実行する「Agentic API」の構築を目指しています。同APIは、公開モデルコンテキストプロトコール(MCP)に対応し、エンジニア以外の利用者でも自然言語で金融機能を組み込める環境を整備するとしています。

オンライン完結型の融資および資金調達サービス
2026年9月には、提携会社との協業により、オンライン上で手続きが完結する新たなビジネスローンとして「スタートアップ融資」および「小規模法人向け融資」の提供を予定しています。これにより、従来の金融機関で融資を受けづらかった事業者に対しても柔軟な資金調達手段を提供するとしています。
同じく2026年9月に、インターネットバンキングへのログインを通じて、外部サービスへの会員再登録などを必要とせずに申し込みができるファクタリングサービスの提供も予定しています。
発表日時: 2026年7月17日
関連URL: https://gmo-aozora.com/news/2026/20260717-01.html
