☑️ JASPと韓国TELICAが次世代電子棚札事業を日本で本格拡大
☑️ 価格変更時間を数万点規模で平均1分から30分に短縮可能
☑️ クラウドとオンプレミス双方に対応し既存システムとも連携

JASPは2026年7月31日、韓国のスマートラベリングソリューション企業であるTELICAと連携し、日本市場において次世代電子棚札(ESL)事業を本格的に拡大し、ソリューションの提供を開始したと発表しました。深刻な人手不足や物価上昇に伴う頻繁な価格改定に直面する日本の流通・小売業界に向けて、店舗運営の効率化を支援する小売DXプラットフォームとして展開します。
業務効率化と正確性の向上
従来の紙製価格札では、1回の価格変更作業に平均3時間から9時間程度を要していましたが、同システムを導入することで数万点の商品価格を平均1分から30分程度で一括更新できるようになります。また、紙の値札で平均3%から5%程度発生していた表示エラーを最小化し、販売機会の損失や顧客トラブルを未然に防ぐとしています。
リアルタイム管理と高い拡張性
同ソリューションは、ESLのほか、BLE、UWB、IoT技術を活用しています。独自開発のプラットフォームにより、数千から数万台規模のデジタルラベルを一元管理できるほか、クラウド環境だけでなくオンプレミス環境にも対応します。ERP、POS、在庫管理システムなど既存システムとの柔軟な連携も可能です。さらに、UWB技術を活用して店舗内における顧客の位置情報をリアルタイムで把握し、パーソナライズされたデジタルクーポンの配信やロイヤルティプログラムを提供する機能も備えています。
小売から多分野への展開
電子棚札には低消費電力の電子ペーパーディスプレイを採用しており、価格表示だけでなく棚情報表示、倉庫管理、生産現場の作業指示など幅広い用途に対応します。今後は小売企業に加え、製造業、物流企業、スマートファクトリー関連企業、医療機関などへも同ソリューションの提案を積極的に進めていく予定です。
発表日時: 2026年7月31日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000182734.html
