☑️ CloudflareがAIエージェント向け決済基盤を公表
☑️ 固有IDと利用制限付きの仮想ウォレットを割り当て
☑️ ハンドル予約を開始し数か月以内に完全機能を提供

Cloudflareは2026年8月5日、AIエージェントが個人や企業の代理として安全にオンライン上で買い物や支払いを行えるようにするための機能「Cloudflare Wallets」と「cloudflare.pay」を発表しました。同社は、人間向けに設計された現在のインターネットインフラを進化させ、AIエージェントによる取引(エージェントコマース)を安心して利用できる本人確認と決済の基盤を提供するとしています。
固有IDと2つのウォレットによる決済の仕組み
今回の機能は、本人確認と決済という2つの課題に対応します。まず、Cloudflareアカウントごとに固有のWebアドレスが付与され、継続的に利用できるIDとして機能します。ユーザーはこのIDを特定のAIエージェントに関連付けることで、リクエストを受け取る企業側が誰の承認によるものかを正確に確認できるようになります。
決済面では、人間のアカウント所有者向けに資金を一元管理する中央残高として機能する「Account Wallet」が用意され、ステーブルコインを受け取り、保管、管理できます。ユーザーはここから、個々のAIエージェントに対して「Virtual Wallet」を割り当てることができます。
安全性を高める利用制限機能と今後の展開
AIエージェントに割り当てられる「Virtual Wallet」には、最初から利用制限機能が組み込まれています。ユーザーは、利用可能な金額の上限、利用を許可する販売者リスト、1回あたりの最大取引額を自由に設定できます。同社が提供する「Monetization Gateway」と組み合わせることで、買い手側と売り手側の両方を備えた基盤が完成するとしています。
米国時間2026年8月4日にCloudflare Walletのハンドルの予約受付を開始しました。資金の入出金や「Virtual Wallet」の発行機能を含む完全なアクセス機能は、今後数か月以内に提供開始される予定です。
発表日時: 2026年8月5日 11時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000061678.html
