☑️ 光世証券のオンライン取引サイトにパスキー認証基盤を導入
☑️ 顔・指紋認証でフィッシング対策を強化し運用負荷も軽減
☑️ 構築開始から3ヶ月で導入を完了し2026年9月に提供開始
TISIは、Capyと連携し、光世証券が提供するオンライン取引サイトへ国際標準規格FIDOに準拠した「FIDO・パスキー認証基盤:Capy生体認証ソリューション」を導入しました。2026年9月より、同取引サイトでのサービス提供を開始しています。
金融庁および日本証券業協会は、「インターネット取引における不正アクセス等防止に向けたガイドライン」の中で、フィッシング耐性のある多要素認証の導入を推奨しています。光世証券は、TISIが持つ金融業界向けの認証支援実績や短期間での導入提案力を評価し、今回の採用を決定しました。
3ヶ月での基盤構築とクラウド採用による運用負荷軽減
本導入プロジェクトは2026年3月に概念実証(PoC)と構築を開始しました。TISIがプロジェクト管理や技術検証、QA対応を担うことで、通常は約6ヶ月を要する認証基盤の導入を3ヶ月間で実現し、2026年6月に完了しました。その後、準備期間を経て2026年9月に運用を開始しています。
導入されたソリューションでは、顔認証や指紋認証、端末PINなどを利用したパスワードレス認証を実現しています。これにより、従来のパスワード認証では難しかったフィッシング耐性を確保し、不正ログイン対策を強化しました。また、クラウド型の認証サービスを採用したことで、従来のオンプレミス型サーバーの維持・運用に伴う負担も軽減しています。
今後の展開
TISIは、今回の導入事例で得た知見をもとに、他の金融機関へパスキー認証基盤の展開を進める方針です。今後はパスキー認証に加え、電話認証サービスを組み合わせた多層的な認証セキュリティ基盤の提供を推進していくとしています。
発表日時: 2026年9月24日
関連URL: https://www.tisi.jp/news/2026/tisi_news/20260924_1.html
