Zept、日本円ステーブルコイン取引を一元管理するWebサービス「JSL」を開発

☑️ Zept、日本円ステーブルコイン「JPYC」の取引履歴を一元管理するWebサービス「JSL」を開発
☑️ 複数ウォレットの取引履歴自動取得や請求書等の証憑ファイルをひも付け保存可能
☑️ EthereumやPolygonなどマルチチェーン対応で個人から法人まで利用支援

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Zeptは2026年10月20日、日本円ステーブルコイン「JPYC」の取引履歴を自動取得し管理・整理できるWebサービス「JP Stablecoin Ledger(JSL)」を開発したと発表しました。

JSLは、ブロックチェーン上に記録されたJPYCの取引履歴を自動取得し、複数のウォレットに分散した取引情報を一元管理できる独立したサービスです。JPYCの発行・償還そのものを行うサービスではなく、利用者のウォレット記録を取得・整理して管理を支援します。対応チェーンはEthereum、Polygon、Avalanche、Kaiaの4種類で、1日1回の定期取得のほか手動更新にも対応しています。

自動取得した取引履歴には取引先名や用途、メモを追加できるほか、請求書や領収書、銀行振込明細などのファイルを各取引にひも付けて保存可能です。さらに、JPYCの発行・償還・スワップ・送受金の取引履歴を整理し、発行や償還の際には銀行側の入出金記録と照合した結果を残せる仕組みを備えています。ただし、取引の用途や会計上の取り扱いを自動的に確定させるものではありません。

また、登録ウォレットのJPYC残高推移を日別・月別で確認でき、必要な期間を指定して取引日時や利用ウォレット、取引ハッシュなどを整理した資料を出力できます。なお、確定申告書の自動作成やe-Taxへの申告機能を提供するものではありません。

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JSLは個人利用者をはじめ、個人事業主や法人の経理担当者など幅広い層を対象としています。同社代表取締役社長の榎公志氏は、送受金の相手や目的、利用履歴を利用者自身が簡単に確認・管理できる環境がステーブルコインの普及に不可欠であるとし、専門知識がなくても取引情報を分かりやすく管理できるサービスを目指すとしています。

今後は、国内で発行・流通する他のステーブルコインへの対応や対応ブロックチェーンの追加を段階的に進める計画です。また、操作方法を音声や字幕、画面案内で支援する「AI音声ガイダンス」の導入も構想されています。

発表日時: 2026-10-20
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000153712.html