☑️ サイバーセキュリティクラウドがフロンティアAI時代の脆弱性管理・多層防御支援方針を表明
☑️ 金融庁と日本銀行による金融機関等への短期的対応要請を受け全業界の事業者を支援
☑️ クラウド型WAFによる仮想パッチを軸に脆弱性管理や人的リソース追加を一気通貫で提供
サイバーセキュリティクラウドは2026年5月28日、フロンティアAI時代の脆弱性管理・多層防御支援方針を表明しました。2026年5月22日に金融庁および日本銀行より公表された「『フロンティアAIによる脅威変化を踏まえた金融機関等の短期的な対応』に係る要請について」を受けたものです。同社は、当該要請が示す構造的課題は全業界の事業者に共通するとの認識のもと、グループが提供するサービスにより短期的対応を全面的に支援するとしています。
金融庁・日本銀行による要請の背景
公表資料では、フロンティアAIの発展に伴い、脆弱性の発見から攻撃に至るまでの期間が短縮され、短期間に大量の脆弱性および修正プログラム(パッチ)が提供される可能性が指摘されています。これを受け、金融機関等に対し、資産管理、脆弱性管理、パッチ適用、レジリエンス等について、経営層の直接関与のもとで適切に対応できる態勢の整備が要請されました。
要請に掲げられた技術的対応の中核領域は以下の通りです。
・優先的に対応すべきサービス/ITシステムの特定と技術負債の解消
・パッチ適用に係る人的リソースの追加
・パッチ適用プロセスのリスクベース化
・パッチ適用が困難な場合の仮想パッチ(WAF)等を用いた多層防御の強化
支援領域と提供サービス
同社グループでは、オンプレミスおよびクラウドの双方の環境において、以下の製品・サービス群により各領域を支援するとしています。
脆弱性管理領域では、情報の自動収集・管理を行う「SIDfm」や、クラウド環境のフルマネージドセキュリティサービス「CloudFastener」を提供します。人的リソースの追加については、グループ会社のジェンテックによる技術者派遣等を通じて、パッチ適用作業や動作確認などの現場運用を支援します。
仮想パッチによる多層防御では、クラウド型WAF「攻撃遮断くん」やWAF自動運用サービス「WafCharm」を提供します。リリースでは、脆弱性の根本解消には構造的なリードタイムを伴う一方、AIの発展で攻撃発生までの時間は短縮していると説明しています。クラウド型WAFは、根本対応を進めるための「時間を稼ぐ」役割を担うとしています。
経営層と現場の連携支援
同社は、現場担当者が経営層への報告や稟議を円滑に進められるよう、経営層向け説明資料の提供、緊急時の優先対応、24時間365日の日本語サポート体制等を通じて支援していくとしています。
2026年5月28日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000348.000009107.html
