☑️ 富士通と第一ライフグループによる量子技術を用いた資産運用の共同研究
☑️ 2026年4月から2027年3月にかけて第一生命の実務を起点に実施
☑️ 約30兆円の運用資産における投資比率を最適化するアルゴリズム検証
富士通と第一ライフグループは、量子技術の保険分野への適用を見据え、資産運用業務の高度化に向けた共同研究を2026年4月から2027年3月まで実施します。本研究は、約30兆円規模の資産を運用する第一ライフグループ傘下の第一生命の実務課題を起点としています。資料内では、第一生命において最適化によりポートフォリオのリターンが1bp(一万分の一)改善した場合、30億円のリターン向上効果になると説明されています。
量子アルゴリズムの設計と性能検証
両社は共同で、リスクとリターンのバランスや負債特性を踏まえ、株式・債券・オルタナティブ資産など複数の資産クラスへの投資比率を最適化する量子アルゴリズムを設計・開発します。さらに、富士通が提供する大規模量子シミュレータや量子コンピュータを利用し、制約条件やシミュレーションシナリオを変化させながら性能検証を行います。共同研究において、富士通は量子アルゴリズムの知見や計算環境を提供し、第一ライフグループは研究テーマの設計や資産運用データなどを提供する役割を担います。
発表日時: 2026年6月4日
関連URL: https://global.fujitsu/ja-jp/pr/news/2026/06/04-01
