☑️ トレーダムが海外からのステーブルコイン支払いを円精算
☑️ 決済事業者主体による実際の商取引に基づく日本初の事例
☑️ 今後はAPI連携を通じて大量の決済処理の自動化を目指す

トレーダムは2026年6月5日、日本円ステーブルコインを発行するJPYCと連携し、国内初となる決済事業者主体のクロスボーダー・ステーブルコイン決済取引を実施したと発表しました。この取引は、2026年5月22日に提供を開始したサービス「トレーダム ペイメント」において、実際の商取引に基づき行われたものです。
今回の決済取引の仕組み
今回の取引では、海外の購入者がステーブルコインで支払いを行い、その資金をJPYCが提供するサービス「JPYC EX」を通じて日本円に償還しました。最終的に日本国内の事業者へ円貨で精算を行うことで、日本企業はステーブルコインを直接保有することなく、海外のデジタル通貨決済ニーズに対応できる仕組みを構築しています。同社は、単なる実証実験の枠組みに留まらず、実際のビジネスに基づいた決済トランザクションとして成立した事例であると説明しています。
今後の展望と自動化への対応
今後は両社のシステム連携を視野に入れており、API連携を通じてJPYCの円貨化処理を自動化する計画です。これにより、越境ECや貿易取引、デジタルコンテンツ販売、グローバルなBtoB決済など、多様な国際商流における大量かつリアルタイムな決済処理への対応を推進するとしています。従来の「海外ではステーブルコイン、日本では法定通貨」というモデルの実運用を拡大し、シームレスな決済環境の構築を目指す方針です。
発表日時: 2026年6月5日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000110792.html
