☑️ インターポールと欧州評議会主催のサイバー犯罪捜査訓練に演習を提供
☑️ 50か国160名の捜査関係者がランサムウェア捜査などのシナリオに挑戦
☑️ AI活用の重要性が高まるなか、昨年に続き2年連続での演習提供を実施
GMOサイバーセキュリティ byイエラエは2026年6月22日、同年5月19日から21日にモロッコのマラケシュで開催された「第2回 Cyber Games & Digital Security Challenge」において、各国のサイバー犯罪捜査関係者向けに実戦的な演習を提供したと発表しました。本催しは、インターポール(国際刑事警察機構)と欧州評議会が主催する、国際的なサイバー犯罪対策能力の強化を目的とした訓練です。
50か国から選抜された捜査官が挑む6つのシナリオ
世界各地から応募した約400名の中から選抜された、法執行機関や政府関係者など160名の捜査関係者が演習に参加しました。参加者は警察、デジタルフォレンジック、サイバーセキュリティの混成チームを編成し、ランサムウェア捜査、暗号資産追跡、OSINT(公開情報調査)、デジタルフォレンジック、資産凍結・押収、国際捜査協力に基づく訴追手続きという6つの実戦的なシナリオに挑みました。同社はインターポールのサイバー犯罪捜査部門への出向経験を持つ福森大喜氏を中心に、昨年に引き続き捜査手法を実践的に学ぶ場を提供しています。
AIとロボット要素を強化した捜査技術の向上
今回の訓練ではAIとロボットの要素が強まり、手動で行っていた作業の多くがAIで自動化・効率化されるなど、AIをいかに使いこなすかに焦点が当てられました。福森氏は、攻撃者がAIを駆使してサイバー犯罪を実行している現状に対し、捜査機関側もそれを上回る速度と深さでAIを活用する必要があることを再認識する機会になったとコメントしています。リリースでは、本取り組みを通じて各国捜査機関の対処能力向上を支援し、国際社会全体のサイバーセキュリティ強化に貢献するとしています。
発表日時: 2026年6月22日 7時03分
関連URL: https://group.gmo/news/article/10067/
