☑️ LINEヤフーが飲食特化パッケージとCRM機能を正式提供
☑️ モバイルオーダーやPOS、顧客管理をLINE上で一体運用
☑️ 属性や行動タグに基づくメッセージ配信の自動化に対応

LINEヤフーは2026年6月23日、飲食業界に特化したパッケージサービス「LINEレストランプラス」および、LINE公式アカウント上で顧客管理から販促まで完結する「CRMオプション」の正式提供を開始しました。中小企業庁の「2026年版中小企業白書」が指摘する労働生産性向上や高付加価値化の重要性を背景に、限られた人員での再来店促進と業務効率化を支援することが目的です。
注文データと連携しリピートを促す「LINEレストランプラス」
同サービスは、モバイルオーダー、POS、ハンディ、売上・顧客管理、およびLINE公式アカウントの配信機能を一体で提供するパッケージです。モバイルオーダー機能には多言語翻訳を標準搭載しており、インバウンド需要に対応します。また、NFCタグの「LINEタッチ for レストランオプション」を利用することで、顧客はスマートフォンをかざすだけで注文画面を起動でき、店舗側はテーブルごとの注文導線の簡素化と不正注文の防止を図ることが可能です。POSやハンディ上では来店回数を確認できるため、初来店か常連かに応じた接客をサポートします。

顧客情報を一元管理する「CRMオプション」
同機能は、個別開発や複雑なAPI設定を行うことなく、LINE公式アカウントの管理画面上で顧客情報の取得からメッセージ配信までを完結できるオプションです。アンケート機能を通じて取得した属性や興味関心を「ユーザーリスト」として一元管理し、特定のタグが付与された顧客や誕生日の顧客に対して、最適なタイミングでメッセージを自動配信するオートメーション機能を備えています。なお、同機能は友だち数が10万人未満のアカウントが対象となります。
導入支援と月額利用料の実質無料キャンペーン
サービス開始を記念し、LINEレストランプラスの契約1年目の月額利用料および初期導入費用を実質0円とするキャンペーンを実施します。また、2026年7月28日には飲食店向けのオンラインセミナーを開催し、具体的なプロダクト紹介や活用事例を公表する予定です。同社は、専門知識や個別開発を前提としない販促の仕組みを提供することで、中小店舗の事業成長とデジタル変革の両立を目指すとしています。
発表日時: 2026年6月23日
関連URL: https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/020541/
