☑️ OPEReとセイコーソリューションズが電子同意連携のPoCを開始
☑️ ポケさぽのLINE上で説明確認から電子サインまでを完結
☑️ 2026年6月29日より参加を希望する医療機関の募集も実施

OPEReとセイコーソリューションズは2026年6月29日、患者説明DXシステム「ポケさぽ」上で電子同意取得を完結できる新機能の実証実験(PoC)を開始したと発表しました。あわせて、同PoCに共同で取り組む医療機関の募集も開始しています。
LINE連携による電子同意取得の仕組み
今回の連携では、患者が病院で配布されたQRコードをLINEで読み取ると、ポケさぽがセイコーソリューションズの電子同意サービス「コンパクトイン」のシステムへ接続し、対象患者の同意書情報を取得します。患者にはポケさぽ上で同意書のURLが提示され、その場で内容の確認と電子サインを完了できる仕組みです。これにより、患者はLINEの体験の中だけで電子同意まで完結でき、医療機関側も別のアプリやログインを介さない運用が可能になるとしています。

導入の背景と今後の展望
医療現場では、入院や検査、手術にあたって多数の同意書を取得する必要があり、紙の運用による説明時間の確保や保管・参照の負荷、患者側の心理的負担が長年の課題となっていました。全国130以上の医療機関に導入されているポケさぽと、医療情報ガイドラインに準拠したコンパクトインの知見を組み合わせることで、スマートフォン1台でのシームレスな同意体験の実現を目指します。
両社は今後、本PoCの成果を踏まえ、中~大規模病院における電子カルテ連携を視野に入れた共同提案やソリューション開発を進める予定です。電子カルテからのオーダー連動を起点とした同意取得フローなど、医療現場の業務フローに自然に組み込まれる形での提供を目指すとしています。
PoC参加医療機関の募集概要
本PoCは製品版に先立つ実証フェーズとして、実運用における導線や業務フローの最適化を参加医療機関と共に検証するために実施されます。募集対象は電子同意取得の導入に関心のある医療機関で、ポケさぽの導入有無は問いません。2026年6月29日より募集を開始しており、費用や条件などの詳細は個別での案内となります。
発表日時: 2026年6月29日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000118047.html
