☑️ eKYCツールにクロスデバイス認証のQRコード表示機能追加
☑️ 店頭端末と個人のスマホを連携し本人確認書類をIC読取
☑️ 2027年の法改正対応と現場の機器導入コスト削減を支援

ショーケースは2026年1月29日、オンライン本人確認(eKYC)ツール「ProTech ID Checker」において、クロスデバイス認証機能を備えた「QRコード表示オプション」の提供を開始したと発表しました。
本機能は、対面取引の際に店頭用デバイスへ表示されたQRコードを、顧客が自身のスマートフォンで読み取ることで本人確認を行うものです。スマートフォンの操作内容がリアルタイムで店頭デバイスに同期されるため、異なるデバイス間でも同一ユーザーであることを安全に紐づけて確認できる仕組みとなっています。
開発の背景には、犯罪収益移転防止法(犯収法)の施行規則改正案があります。2027年4月以降、対面取引での本人確認においてICチップ情報の読み取りが必須化される方針が示されています。同社は、店頭に専用のカードリーダーやNFC機器を新たに設置することなく、顧客のスマートフォンを活用してICチップを読み取れる環境を整えることで、導入コストの抑制と業務効率化を支援するとしています。
なお、本機能はシステム改修やUI設計の変更なしで導入が可能であり、既存の契約企業は追加費用なしで利用できると説明しています。
「ProTech ID Checker」は、マイナンバーカードを用いた公的個人認証(JPKI)や顔撮影による認証に対応したツールです。金融機関やリユース業界など累計350社以上で活用されており、同社は今後もデジタル取引の安全化と効率化を推進していく方針です。
発表日時: 2026年1月29日
リリースURL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000545.000003483.html
