☑️ 弥生がクラウド申告ソフトで令和7年分確定申告の提供開始
☑️ マイナポータル連携により控除証明書の自動取得が可能に
☑️ ふるさと納税や保険料の入力ミスを削減し申告作業を効率化

弥生は2026年1月30日、クラウド確定申告サービス「やよいの青色申告 オンライン」および「やよいの白色申告 オンライン」において、令和7年分(2025年分)の所得税確定申告に対応した機能アップデートを実施しました。今回の更新では新たにマイナポータルとのAPI連携に対応し、2026年2月16日から開始される個人事業主の確定申告の利便性を高めています。
主な追加機能として、マイナポータルを通じた控除証明書のオンライン取得が可能となりました。生命保険料や社会保険料(国民年金保険料)の控除証明書に加え、関心の高いふるさと納税の寄附金控除に関する情報も自動で取り込めます。従来は寄附先ごとの受領証明書を確認しながら自治体名や金額を手入力する必要がありましたが、新機能により入力漏れや転記ミスの防止が図れると説明しています。
開発の背景には、確定申告における証明書の収集や手入力が利用者の大きな負担になっている実情があります。国税庁やデジタル庁が推進するAPI連携を活用することで、正確性が求められる税額計算の自動化を促進し、初心者から経験者まで迷わず作業できる環境を整えたと述べています。特に金額の相違が税額に直結する控除項目において、データの自動入力を実現することは作業負荷の軽減と正確性向上に寄与する重要な改善であると捉えています。
また、今回のアップデートは最新の法令改正にも準拠しました。基礎控除や給与所得控除の引き上げ、特定親族特別控除の新設、住宅借入金特別控除の子育て支援延長など、令和7年分の申告に必要な要件を網羅しています。定額減税欄の削除といった様式変更にも対応済みです。
同社はデスクトップソフト「やよいの青色申告 26」でも1月22日より同様の機能提供を開始しており、顧客の業務スタイルに合わせた選択肢を提供しています。あわせて、初めて確定申告を行う人を対象とした無料オンラインセミナーを公開し、基本的な流れや控除項目の解説を通じて作業の不安解消を支援するとしています。
発表日時: 2026年1月30日
関連URL: https://www.yayoi-kk.co.jp/yss/info/detail.20251222-01/
