☑️ 名古屋市の新路面公共交通システム運行開始に合わせた機能拡充
☑️ 停留所登録による走行位置のリアルタイム確認とチケット購入
☑️ 観光施設や空港アクセスを組み合わせた企画券による回遊性向上

名古屋鉄道は2026年2月4日、エリア版MaaSアプリ「CentX」において、名古屋市が導入する新たな路面公共交通システム「SRT」との連携を開始すると発表しました。2026年2月13日のSRT運行開始に合わせ、アプリ内での機能拡充およびデジタルチケットの販売を実施する計画です。本施策は国土交通省の「日本版MaaS推進・支援事業」による支援を受けて行われます。
2026年2月10日からは、アプリ内に「マイSRT機能」を導入します。これは現在提供されている「マイ駅・マイバス停」と同様の仕組みで、特定の停留所を登録することで、関連情報への迅速なアクセスが可能になります。利用者はSRTの現在地をリアルタイムで確認できるため、待ち時間の有効活用や円滑な移動の実現に寄与するとしています。
続いて2月11日からは、デジタルチケットの販売を順次開始します。販売される商品は全4種類で、SRTの1日乗車券単体のほか、中部国際空港へのアクセスや観光施設の入場券を組み合わせたセット券が用意されました。利用者はスマートフォンの画面上に表示されるQRコードを車内の読み取り機にかざすことで乗車可能です。セット券はいずれも通常価格より100円安く設定されており、利用者の経済的負担を軽減しながら市内の周遊を促す仕組みとされています。

| 商品名 | 主な内容 | 料金(大人) |
|---|---|---|
| なごやSRT+クルーズ+空港アクセスきっぷ | SRT1日券、堀川クルーズ、名鉄名古屋〜空港間片道 | 2,180円 |
| なごやSRT+クルーズチケット | SRT1日券、堀川クルーズ片道乗船券 | 1,200円 |
| なごやSRT+展望チケット | SRT1日券、中部電力MIRAI TOWER入場券 | 1,700円 |
| なごやSRT 1DAYパス | SRT 1日乗車券 | 500円 |
今回の連携について名古屋鉄道は、地域のパートナーと協力しながら、公共交通の利用促進と沿線地域の活性化に貢献していく方針を示しています。移動手段と観光・生活サービスを一体的に提供するMaaSの機能を高めることで、都市部における新たな交通利便性の創出を目指す構えです。
発表日時: 2026年2月4日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000452.000089084.html
