☑️ SBI VCトレードがUSDCレンディングの提供を開始
☑️ サービス開始を記念し当初の募集年率は10%に設定
☑️ 1回あたりの申込上限は5000USDCで少額運用にも対応

SBI VCトレードは、2026年3月19日から「USDCレンディング」の提供を開始すると発表しました。国内のライセンス業者として初めて、米ドル価格に連動するステーブルコイン「USDC」を活用した貸借取引の取り扱いとなります。
同サービスは、顧客が保有するUSDCをSBI VCトレードに貸し出すことで、利用料を受け取れる仕組みです。開始を記念した当初募集では、12週間満期で年率10%の利回りを提供します。通常時においても、一般的な外貨定期預金を上回る年率5%程度での募集を予定しています。
ステーブルコインを活用した運用条件と税制
1回の募集あたりにおける申し込み上限は5,000USDC(原則100万円以下)に設定されています。税制面では、外貨預金が源泉分離課税であるのに対し、本サービスでの収益は総合課税の雑所得に分類されます。
| 項目 | USDCレンディング | 米ドルの外貨定期預金 |
|---|---|---|
| 想定年率 | 当初10%、通常時5%程度 | 0.01%〜4%程度 |
| 税区分 | 総合課税(雑所得) | 源泉分離課税 |
| 税率 | 所得によって変動 | 一律20.315% |
他の雑所得がないなどの一定条件を満たせば、収益が年間20万円以下の場合は申告不要となるため、少額での運用にも対応します。運用期間中の手続きは必要なく、満期時には貸出数量に利用料が加算され、USDCで返還される形です。
なお、本サービスは資金決済法に基づく分別管理の対象外となる消費貸借取引であり、原則として中途解約はできません。SBI VCトレードは、流動性の高い米ドル建て資産に裏付けられたUSDCの特性を生かし、運用の選択肢を広げる方針です。
発表日時: 2026年3月18日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000059421.html
