☑️ ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスがNew Relicを導入
☑️ 首都圏500店舗以上で展開するScan&Goの不具合特定と解決の実現
☑️ アプリ開発やインフラ監視などの各部署によるリアルタイムなデータ共有

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは、オブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」を導入し、スマートフォン決済サービス「Scan&Go」の不具合特定と解決を実現したことを発表しました。Scan&Goは、首都圏に展開するマルエツ、カスミ、イオンフードスタイルの500店舗以上で利用可能なデジタルサービスで、現在約58万人の利用者がいます。同社は従来、アプリケーションとインフラの監視を異なるツールで行っており、処理遅延などの不具合が発生した際に原因特定が遅れ、報告までに4時間を要する事例が発生していました。この課題を解決するため、2025年6月にNew Relicが導入されました。
New Relic導入の経緯と不具合解消の成果
導入にあたっては、複雑な設定なしでシステムデータを取得できる利便性と、開発・インフラ・管理の各部署がリアルタイムでデータを共有できるダッシュボード機能が評価されました。また、繁忙期のサーバー増強時に追加契約の手続きを不要とするシンプルなライセンス体系も選定の理由となりました。導入後、アプリケーションのコードレベルまで詳細な分析が可能になったことで、従来原因不明だった不具合やOSバージョン特有の不具合の特定・改修に成功し、報告の遅延問題も解消されています。
4つの視点によるSRE活動の推進
同社ではNew Relicの活用を通じ、「観る(観測)」「監る(監視)」「診る(診断)」「看る(看護)」という4つの切り口でSRE活動を推進しています。定期的なデータ共有による異常の予兆把握や、ユーザー体験のリアルタイムな可視化、アラート発報時の速やかなログ分析体制を構築しました。これにより、エンジニアが不具合調査の工数を削減し、システム改善に注力できる環境が整っています。今後はScan&Goと連携する他のシステムにもオブザーバビリティの適用範囲を拡大していく計画です。
発表日時: 2026年6月10日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000109343.html
