☑️ サブスクラインがLINE連携CRMのAIエージェントにSakana AIのFuguを追加
☑️ 推論特化モデルfugu-ultraにより詳細な施策立案や配信設計が可能
☑️ 速さ重視の既定モデルと深さを重視するFuguを相談内容で使い分け

サブスクラインは2026年6月23日、AI駆動型LINEマーケティングCRM「サブスクライン」のAIエージェント機能において、Sakana AIが開発した国産の推論特化型LLM「fugu / fugu-ultra」を導入しました。同社によると、LINE公式アカウント連携型のマーケティング支援ツールおよびCRMにおいて、管理画面からFuguを選択可能なAIモデルとして搭載するのは国内初としています。
モデルの切り替えによる用途の使い分け
AIエージェントは、LINE運用の分析、施策提案、配信文の下書き、仕様のQ&Aなどを支援する機能です。今回のアップデートにより、利用者は管理画面の右上にある「AIモデル」メニューから、即座に「サブスクライン標準(fugu-ultra)」へ切り替えることができるようになります。従来のClaudeやChatGPT系モデルも引き続き併存しており、素早く下書きを得たい場合は既定モデル、時間をかけて深く検討したい場合はfugu-ultraといった、目的に応じた選択が可能です。
推論モデルによる具体的なアウトプット
同社が実施した地方カフェの再来店施策に関する検証では、既定モデル(GPT-5.5)が約28秒で一般的な配信設計を網羅したのに対し、fugu-ultraは約3.6分かけて課題を深く推論しました。fugu-ultraは、座席数や時間帯の制約から平日午後の空席を埋める設計を導き出すほか、利益を守るためのドリンク中心のクーポン設定や、「2回以上来店者数」をKPIに設定するなど、店主がそのまま運用に着手できる粒度の提案を行うとしています。
利用方法と注意点
本機能は、サブスクラインのアカウント開設後に管理画面のAIエージェントから利用可能です。fugu-ultraは推論特化モデルのため、回答生成に数分程度かかる場合があります。また、画像生成や動画生成、一部の自動応答などの機能については、引き続き従来モデルが使用されます。出力内容はAIによる生成であり、最終的な配信や公開の判断は運用者が行う仕組みです。
発表日時: 2026年6月23日 15時35分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000100004.html
