☑️ マネックス証券が2026年6月の個人投資家調査の結果を公表
☑️ 日本株に5割超が強気で金融資産が増加した層は6割超
☑️ 米国株DIが43へ大幅改善しNISA利用者の7割が枠を併用

マネックス証券は2026年6月26日、同社に口座を保有する顧客を対象に実施した「MONEX個人投資家サーベイ 2026年6月調査」の結果を公表しました。調査は2026年6月12日から6月16日にかけてインターネットを通じて行われ、617件の回答を得ています。日経平均株価が史上最高値を更新し7万円台に到達するなか、個人投資家の相場観やNISAの利用状況、IPOへの関心などが明らかになりました。
日本株市場への強気姿勢と資産増加の状況
現在の日経平均株価の水準について、「まだ上昇余地が大きい」または「やや上昇余地がある」と回答した個人投資家は合計で5割を超え、日本株市場の先行きに対して強気な見方が示されました。昨年度末と比較した見通しも5割以上が「強気になった」としています。年初と比較した金融資産の増減については、63.53%が「増加した」または「大きく増加した」と回答しました。一方で、新規の株式投資については「様子を見たい」とする層が54.14%となり、高値圏での投資タイミングを慎重に見極める姿勢もうかがえます。
米国株DIの大幅改善とセクター別の見通し
今後3か月程度の各国株式市場に対する見通しを示すDI(「上昇」回答から「下落」回答を引いたポイント)は、米国株が前回2026年3月調査のマイナス2から43へと45ポイント大幅に上昇しました。日本株DIも42となり、前回比で14ポイント上昇しています。一方、中国株DIはマイナス18と前回比で5ポイント低下しました。日本のセクター別業況DIでは「銀行」が64で最高となり、米国のセクター別では「情報技術」が59で最も高い評価を得ています。
NISA利用と新規株式公開への興味関心
NISA口座の利用状況については、回答者の約9割が口座での投資を行っており、そのうち約7割が成長投資枠とつみたて投資枠の両方を利用しています。成長投資枠で保有する銘柄については、約8割が「1年以上」の長期保有方針を示しました。新規株式公開(IPO)投資に対しては、5割以上の投資家が関心を持っており、期待する内容としては「中長期的な成長性」が最多となりました。為替相場については、今後3か月で「円安になる」との予想が44%で、引き続き円安方向への見方が優勢となっています。
発表日時: 2026年6月26日 16時01分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000574.000005159.html
