☑️ JCBとOLTAがCashmapへのファクタリング機能追加を発表
☑️ 法人カード会員向けに2026年度末までの提供開始を予定
☑️ 請求書情報をAPI連携し、審査・買取・回収はOLTAが担当

JCBとOLTAは10月16日、中小企業・個人事業主向けの資金管理ポータル「Cashmap」に、オンライン型ファクタリング「OLTAクラウドファクタリング」を組み込むと発表しました。両社はファクタリング分野で協業し、2026年度末までにAPI経由の連携を開始する予定です。現時点でファクタリング機能が利用できるという発表ではありません。
CashmapはJCBが提供する資金管理・キャッシュフロー改善ポータルで、銀行口座やカード、請求書などの情報を一元管理できます。今回の連携によって、利用者がCashmapに登録・作成した入金待ちの請求書を起点に、売掛金を入金期日前に資金化する申込みができるようになる予定です。
請求書情報から申し込み、審査と買取はOLTAが担当

ファクタリングは、入金待ちの売掛債権を売却して早期に資金を調達する方法です。Cashmapでは、対象の請求書を選んで申込みへ進む仕組みを採用します。申込みに必要な企業情報や口座明細情報もAPIを通じてOLTAへ連携できる設計です。
審査、債権の買取、回収管理はOLTAが担当します。JCBは利用者が資金状況を確認するポータルと申込導線を提供し、OLTAがファクタリングの審査・運用を担う役割分担です。
法人カード会員向けから順次展開
最初の提供先はJCBの法人カード会員向けCashmapで、2026年度末までに開始する計画です。その後、金融機関の法人顧客向けに展開する「Cashmap Business」「Cashmap Finance」でも提供するとしています。
Cashmapは既に請求書カード払いとオンラインレンディングへの接続機能を備えています。JCBはファクタリングの追加によって、支払時期の調整、借り入れ、入金待ち債権の早期資金化という異なる資金調達・資金繰り手段を選べるようにする方針です。
JCBとOLTAは2023年5月に資本業務提携を締結しています。今回のCashmap連携は、両社が検討してきたオンライン型ファクタリング分野の協業を具体化するものです。
発表日時: 2026年10月16日 10時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001481.000011361.html
