☑️ SBIホールディングスとスターテイルがOpen Standardに参画
☑️ JPYSCと米ドル建てOUSDの相互運用に向け実証実験を検討
☑️ 新サービスや本番環境での決済開始を意味しないと明記

SBIホールディングスとStartale Group(スターテイル)は10月16日、米ドル建てステーブルコイン「Open USD(OUSD)」を中心とする取り組み「Open Standard」に参画したと発表しました。両社は、円建てステーブルコイン「JPYSC」とOUSDの相互運用に向けた実証実験についても検討しています。
ただし、今回の発表は実証実験の検討段階に関するものです。両社は、新たなサービスの提供や、本番環境での決済・取引の開始を意味するものではないと明記しています。
円建てJPYSCと米ドル建てOUSDの連携を検討
JPYSCは、SBI新生信託銀行を発行主体とする円建ての信託型ステーブルコインとして説明されています。一方、OUSDはOpen Standardが手がける米ドル建てステーブルコインで、今回の両社の検討対象となっています。
SBIとスターテイルは、OUSDのオンチェーンでの公開を踏まえ、両通貨のステーブルコインを相互に利用する仕組みを検討する方針です。円・米ドル間の決済の迅速化や効率化を目指すとしていますが、具体的な本番サービスの開始日などは発表されていません。
過去のテストネット検証と今回の位置付け
両社の資料によると、2026年7月にはSBIグローバルアセットマネジメント、DigiFT Tech、スターテイルが、JPYSCの将来的な利用を見据えたトークン化証券の決済と分配金支払いについて、テストネットでの技術検証(PoC)を発表しています。
今回のOpen Standardへの参画とJPYSC・OUSD間の実証実験の検討は、この取り組みとは別に示された今後の計画です。両社はOpen Standardの参加企業と連携しながら、法令などを踏まえて具体的な利用場面を検討する方針を示しています。
発表日時: 2026年10月16日 10時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000114522.html
