☑️ NTTドコモと東芝テックが購買データを活用したメーカーと小売業の支援を目的に協業の検討を開始
☑️ dポイントクラブの会員基盤と国内シェア5割超のPOSシステムによる購買データをリアルタイムに連携
☑️ 2026年度中の協業開始を目指しマーケティング基盤の構築やリテールメディアの活用などを検討

NTTドコモと東芝テックは2026年5月28日、購買行動データを活用したメーカーと小売業の支援を目的とした協業の検討を開始したと発表しました。ドコモが保有する1億人を超えるdポイントクラブ会員基盤や顧客プロファイリングAI「docomo Sense」などの資産と、国内シェア5割以上を有する東芝テックのPOSシステムから得られる購買データを連携させます。両社は2026年度中の協業開始を目指しています。
マーケティング基盤の構築
ドコモのdポイントクラブ会員データや「d払い」の決済データと、東芝テックのPOSシステムを通じた購買データをリアルタイムに連携し、一元的に活用できるマーケティング基盤の構築について検討を進めます。リリースでは、この基盤の実現により、メーカーと小売業がリアルタイムのデータに基づいた販促施策や店舗施策の高度化を行えるようになると説明しています。
リテールメディアの活用
東芝テックの売場移動型セルフレジシステム「ピピットセルフ」や電子レシートサービス「スマートレシート」などの店舗メディアに、ドコモの会員データや購買データを掛け合わせる検討を行います。ドコモが保有するアプリとも連携し、来店前から購買後までの一気通貫した顧客コミュニケーションの実現を目指すとしています。具体的には、属性や購買データを活用することで、消費者に合わせた商品情報の提供や効果的な販促施策の設計を効率的に行えるようになると説明しています。
小売業のDX推進
データ活用による店舗施策の高度化に加え、店舗業務の負荷軽減や運営効率の向上についても検討します。具体的には、ピピットセルフなどのパーソナルチェックアウトの利用率向上や、マーケティング基盤を通じたデータ活用により、店舗業務の負荷軽減と購買体験の向上を両立するDXの推進を目指すとしています。
両社は今後、メーカーや小売業界の現場のニーズを踏まえながら具体的な協議を進めるとしています。
2026年5月28日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000110317.html
