☑️ 給与増加は47.2%も約7割が賃上げを実感できず
☑️ 節約意識が高まり投資額増が貯蓄増を上回る
☑️ 家計不安の理由は日常生活費の上昇が最多

ソニー銀行は2026年9月25日、同社の口座保有者4,643名を対象に実施した「賃上げ実感と家計行動に関するアンケート調査」の結果を公表しました。直近1年で給与が増加した人の割合は47.2%となったものの、そのうち約7割が賃上げを実感していない実態が明らかになりました。
賃上げの実感と物価高の影響
給与が増加したと回答した人のうち、「かなり実感している」「やや実感している」と答えた割合は3割にとどまり、69.5%が「あまり実感していない」または「まったく実感していない」と回答しています。また、86.9%が生活のゆとりに大きな変化がないと感じています。
賃上げを実感しにくい理由としては、「食費の上昇」が47.9%で最も多く、次いで「税金・社会保険料の負担増」が25.9%となりました。

節約志向と資産運用への行動変化
直近1年で節約意識が高まった割合は60.4%に達しました。具体的に意識していることとして「必要性をよく考えてから購入する」(38.4%)が最多となり、実際に節約している費目では「食料品費」(29.6%)と「外食費」(20.8%)を合わせた食費関連が半数以上を占めています。
一方で、金融資産の増やし方としては「NISA」を重視する回答が53.6%で最も多くなりました。直近1年の行動変化でも「投資額を増やした」が35.6%となり、「貯蓄額を増やした」(19.0%)を上回っています。

現在の家計不安と今後の見通し
現在の家計について「非常に不安」「やや不安」と回答した割合は53.8%となりました。最も不安を感じている要素は「食費など日常生活費の上昇」(26.5%)で、次いで「老後資金の不足」(19.4%)となっています。今後1年の家計見通しについては、「良くなる」が6.4%にとどまり、「悪くなる」が26.3%となりました。
なお、同行は2026年9月1日より、新規口座開設者などを対象に米ドル定期預金の特別金利キャンペーンを実施しています。
発表日時: 2026年9月25日 10時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000915.000000157.html
