☑️ Sansanが経理AXサービスBill Oneの新機能を提供開始
☑️ 請求書と納品・検収データの照合をAIが支援する機能
☑️ 表記揺れや型番の違いを判別し同一品目を一致候補として提示

Sansanは2026年6月9日、経理AXサービス「Bill One」の新機能として、請求書と納品・検収データの照合をAIがアシストする「照合アシスト」の提供を開始しました。本機能は、請求書に記載されている品目と、基幹システムなどの納品・検収データの照合時に、同義語や類義語を含めた表記揺れなどをAIが特定し、同一と判断した品目を提示するものです。AIは文字列の意味的な類似性と近さの両面を評価することで、細かな型番や規格の違いも判別し、金額も合致した品目を「一致候補」として表示します。
開発の背景について、同社は多くの企業で発生する商品マスタの違いによる表記揺れが、担当者の目視確認において大きな負担になっていると説明しています。約3万行の請求書を対象とした同社の検証では、半数以上の明細行に表記揺れが含まれていたとしています。今後は、担当者による照合や修正の結果を学習データとして蓄積し、AIが継続的に学習するプロセスの構築も開始されます。なお、本機能は2025年11月に提供を開始した「AI自動照合」を強化するもので、特許を申請中とのことです。
発表日時: 2026年6月9日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000843.000049627.html
