☑️ 弁護士ドットコムのクラウドサインを信託4行が導入と公表
☑️ 確定給付企業年金の信託契約や覚書をオンラインで完結
☑️ 対象は法人顧客との契約に限定し業務効率化と迅速化を推進

弁護士ドットコムは2026年6月24日、同社が提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、りそな銀行の4行に導入されたことを発表しました。今回の導入により、4行は確定給付企業年金(DB)に関連する契約の電子化を開始します。
紙による契約業務の課題と電子化の背景
企業年金は企業が従業員の老後資金を準備する制度であり、その運営には年金基金や事業主、信託銀行など複数の関係者が関与します。これまで、各種の信託契約や変更契約、覚書といった書面は主に紙で締結されており、押印や郵送、保管業務における手間やタイムロス、管理コストの増加が課題となっていました。今後は契約の作成から締結、保存までを一貫してオンラインで完結できるようになり、プロセスの可視化と迅速化、コンプライアンスの強化が可能になるとしています。

電子契約の対象範囲と利用方法
本取り組みにおいてクラウドサインを利用できる契約は、一定の条件を満たすものに限定されています。対象となるのは、将来の給付額を定めた規約に基づく「確定給付企業年金制度」に関連する契約のうち、上記4行が契約主体となるものです。また、契約の相手方が法人である場合に限られ、個人との契約は対象外となります。なお、企業型確定拠出年金(DC)など、その他の年金制度に関する契約については今回の対象には含まれていません。
導入の意義とサービスの透明性
クラウドサインは電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプにより、安全な契約締結を実現するプラットフォームです。今回の導入により、関係者の多い企業年金関連契約の事務負担を軽減し、利便性の向上を図るとしています。クラウドサインを通じた電子契約の締結を希望する場合は、各行の担当者へ問い合わせることで利用が可能です。
発表日時: 2026年6月24日 15時31分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000585.000044347.html
