☑️ 日本のWiseデビットカードがApple Payに対応し個人および法人アカウントで利用可能に
☑️ 40種類以上の通貨を保有したまま国内外のMastercardタッチ決済加盟店で支払いができる
☑️ Wiseアプリからデジタルカードを最大3枚発行できAppleウォレットへの即時追加に対応

ワイズ・ペイメンツ・ジャパンは2026年5月12日、日本で発行されたMastercardブランドのWiseデビットカードについて、Apple Payへの対応を開始しました。これまで物理カードの携行が必要だった外貨決済が、iPhoneやApple Watchによるタッチ決済で完結するようになります。従来の物理カード利用と比較して、アプリから発行したデジタルカードを即座にAppleウォレットへ追加し、発行当日から決済に利用できる点が実務上の大きな差分です。
国内外のタッチ決済に対応、法人利用もカバー
今回の対応により、日本の個人および法人ユーザーは、WiseデビットカードをAppleウォレットに登録することで、Mastercardのコンタクトレス決済に対応した店舗、公共交通機関、アプリ、オンラインストアでの支払いが可能になります。
Wiseアカウントの特徴である「ミッドマーケットレート(隠れコストのない為替レート)」での40種類以上の通貨利用が、Apple Payの操作体系に組み込まれます。これにより、海外出張や外貨建てのオンライン決済を行う法人担当者や個人利用者は、通貨の切り替えを意識することなく、デバイスをかざすだけで支払いを完了できます。
デジタルカードの即時発行とセキュリティ管理
利用者は、Wiseアプリを通じて最大3枚までのデジタルカードを即座に発行できます。発行したデジタルカードはそのままAppleウォレットに追加できるため、物理的なカードの到着を待たずに決済を開始できる設計です。
また、Wiseアプリ上でカードの凍結・凍結解除がリアルタイムで行えるほか、すべての取引履歴を即時に通知・確認できます。支出の目的に応じて複数のデジタルカードを使い分ける運用も可能であり、法人の経費管理や個人の用途別支払いの柔軟性が向上します。
外貨決済の利便性とデバイス固有の認証構造
本対応により、利用者は物理カードの番号を加盟店に提示することなく、Apple Payの標準的なセキュリティ仕様に基づいた決済が可能になります。
実務上の主な変化は以下の通りです。
* 利用者・法人担当者:物理カードを持ち歩くリスクを低減しつつ、40通貨以上の残高をiPhone等の認証(Face ID、Touch ID等)のみで決済に利用できます。デジタルカードの複数枚運用により、用途別の残高管理が容易になります。
* 決済の仕組み:実際のカード番号はデバイスやAppleのサーバーに保存されず、デバイス固有の番号が暗号化された状態で「セキュアエレメント」に保管されます。決済時は取引ごとに動的なセキュリティコードが生成される構成です。
* 導入・利用条件:Wiseアプリの「カード」タブから追加したいカードを選択し、「Appleウォレットに追加」をタップするフローで完了します。Mastercardブランドのカードを保有していることが前提条件となります。
発表日時: 2026年5月12日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000139099.html
