☑️ NTTテクノクロスがパスキー認証サービスの新機能を追加公表
☑️ 不審なログイン挙動をCookieやIP履歴から自動分析する仕組み
☑️ 金融庁の監督指針をふまえた不正アクセス対策の強化を支援

NTTテクノクロスは2026年6月23日、パスキー認証サービス「PASUTTO」において、ログイン時の通常とは異なる挙動を分析する「リスク分析オプション」を追加した新バージョンを、同年7月下旬から提供開始すると発表しました。同オプションは、端末情報やアクセス元の履歴をもとにリスクを自動分析し、サービス提供者へ結果を通知するものです。
パスキー認証とリスク分析の組み合わせによるセキュリティ強化
新機能のリスク分析オプションは、端末情報(Cookie)の有無、アクセス元IPアドレスの履歴、利用時間帯などの要素をもとに、通常とは異なるログイン挙動を自動で検知します。高い安全性が期待されるパスキー認証にこの仕組みを組み合わせることで、不正な端末の利用や端末の盗難による不正アクセスへの対策を強化できるとしています。なお、本機能はリスクの判定そのものを行うのではなく、分析結果を通知することでサービス提供者の運用判断を支援する役割を担います。

金融庁の監督指針に沿った運用を支援
開発の背景には、金融分野におけるオンライン取引の不正アクセスや口座乗っ取り被害の深刻化があります。本機能は、金融庁が示す「顧客のログイン時の挙動の分析による不正アクセスの検知(ログイン時の振る舞い検知)」の考え方をふまえて実装されました。これにより、サービス提供者が各種業界ガイドラインや監督指針に沿った不正アクセス対策・運用設計を行いやすくなる一助を目指すとしています。
提供価格とサービス概要
PASUTTOは既存のウェブサイトやアプリへ、PCやスマートフォンの生体認証を利用したログイン機能を簡単に追加できるサービスです。提供価格は1サイトあたり税別で、初期費用が200,000円、基本料金(月額)が200,000円から、リスク分析オプション料金(月額)が100,000円からとなります。実際の価格は利用環境などによって異なるため、同社は詳細についての問い合わせを受け付けています。
発表日時: 2026年6月23日 11時05分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000123990.html
