☑️ PayPayが米ナスダック市場での公開価格を1ADSあたり16米ドルに決定
☑️ 計5498万株超のADSを放出、3月12日から「PAYP」で取引開始
☑️ 国内でも865万株超を売り出し、みずほ証券とPayPay証券が担当
PayPayは2026年3月12日、米国預託株式(ADS)の米国内での新規公開(IPO)における公開価格を、1ADSあたり16米ドルに設定したと発表しました。
同社はナスダック・グローバルセレクトマーケットへの上場を計画しており、ティッカーシンボル「PAYP」として3月12日(米国時間)より取引が開始される見込みです。今回の新規公開では、PayPayが新たに発行する31,054,254ADSに加え、ソフトバンクグループが支配権を持つ投資ファンドのSVF II Piranha (DE) LLCが保有する23,932,960ADSを売り出します。合計で54,987,214ADSの募集および売出しが行われる構成です。
米国市場での資金調達と国内売出しの規模
今回のIPOでは、Goldman Sachs & Co. LLC、J.P. Morgan、Mizuho Securities USA LLC、Morgan Stanley & Co. LLCの4社が共同ブックランニング・マネージャーを務めます。また、オーバーアロットメントが発生した際に対応するため、引受人に最大8,248,081ADSを追加購入できるオプションを付与しました。
この新規公開の一環として、日本国内での売出しも実施されます。全売出株のうち8,653,079ADSが国内向けに割り当てられ、売出価格は米国での公開価格と同じく1ADSあたり16米ドルとされました。国内売出しにおいては、みずほ証券が申込取扱金融商品取引業者を、PayPay証券が販売委託先を務める体制です。
一連の手続きは慣例的な完了条件に従い、2026年3月13日(米国時間)に完了する予定となっています。国内最大級の決済インフラを持つ企業の米国上場が、今後の成長戦略にどのような影響を与えるか注視されます。
発表日時: 2026年3月12日
関連URL: https://about.paypay.ne.jp/pr/20260312/01/
