☑️ KDDIとアルティウスリンク、RechoはAIコンタクトセンターの構築・展開に向け協業を開始
☑️ Rechoの音声AI技術とKDDIの基盤を連携し一次応対を自動化、想定外の問い合わせは有人へ転送
☑️ 2026年度上期から提供予定で、KDDIグループの金融関連会社において先行検証を実施

KDDI、アルティウスリンク、Rechoの3社は、2026年5月28日からAIコンタクトセンターの構築および展開に向けた協業を開始しました。2026年度上期からのサービス提供開始を予定しています。
AIと有人応対を組み合わせた運用
本協業では、KDDIの通信基盤およびAIデータセンターの計算基盤と、Rechoが保有する音声認識・自然対話技術を連携させます。これにアルティウスリンクのコンタクトセンター運営の知見を組み合わせることで、業務へのAI実装を推進するとしています。
仕組みとしては、音声AIエージェントが一次応対として想定内の問い合わせに自動で回答します。受取予約や予約変更、キャンセル、申請中のカードの進捗確認、代理人対応など、専門的な判断が必要な内容や想定外の問い合わせについては有人オペレーターへ転送する構成です。
金融業界を見据えた検証を実施
提供開始に先立ち、KDDIグループの金融関連会社において音声AIエージェントを活用した業務効率化や問い合わせ対応改善に関する検証を実施する予定です。セキュリティ要件や正確性が求められる金融業界での運用を通じて、応対品質や安全性を確保しながら実現可能な効率化の水準を検証します。
各社の役割と出資状況
KDDIは通信・計算基盤の提供と法人向けサービス設計を担当し、アルティウスリンクは運用設計や業務ナレッジの学習を行います。Rechoは音声AIエージェントの開発と精度向上を担います。
なお、KDDIは2026年3月18日、本協業の推進を目的にコーポレート・ベンチャーキャピタルファンド「KDDI Open Innovation Fund V」を通じてRechoへ出資しています。
2026年5月28日
https://www.altius-link.com/news/detail20260528.html
