☑️ 利用者側と不動産業者側のAIエージェントが直接物件交渉を行う窓口の提供
☑️ 特許出願済みの3層アーキテクチャとブロックチェーンで個人情報を保護
☑️ AIが非公開物件を含む情報を安全にマッチングするインフラの構築

FANGOは2026年6月4日、利用者側のAIエージェントと不動産業者側のAIエージェントが直接交渉し、最適な物件を提案する不動産相談窓口「fango.city」のベータ版を公開しました。AIエージェント同士が物件を交渉し合う窓口の提供は、同社によると日本初の取り組みです。
AIエージェント同士の直接交渉
本サービスは、同社が出願済みの特許技術に基づく3層アーキテクチャを採用しています。具体的には、利用者のローカル環境で動作する「顧客側AI」、双方の間に立ち交渉とマッチングを仲介する「中央オーケストレーションAI」、不動産業者のローカル環境で非公開物件情報を管理する「業者側AI」で構成されています。利用者の個人情報は顧客側AIが預かり、外部へは必要最小限に匿名化した情報のみを渡すことでプライバシーを保護しています。

特許技術とブロックチェーンの活用
これらのAIによる行動履歴や情報開示の記録には、ブロックチェーン技術が活用されています。ブロックチェーンには個人情報そのものではなく、匿名化された行動の証跡のみを記録することで、なりすましや偽情報の排除、同意のない情報利用の追跡を可能としています。関連特許として「複数階層のAIエージェントを用いた不動産情報システム」を出願済みです。
背景として、同社はAIエージェントによるトラフィックが急増し、人間が不動産サイトを検索する時代からAIが物件を探し続ける時代へ移行していると説明しています。不動産業者のローカル環境に眠る非公開物件を含む情報を、AIがオーナーをガイドしながら必要最小限の匿名化情報を通じて安全に届けることを目指しています。今後は、既存の不動産情報サイトを補完しながら、水面下に眠っていた物件の取引機会を広げていく計画です。
2026年6月4日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000183071.html
