☑️ Salesforceが数分で導入可能な自律型AIエージェントを公表
☑️ 顧客の問い合わせを自律的に解決した場合のみ料金が発生する仕組み
☑️ 日本国内では2026年7月より製品提供と新料金体系の適用を開始予定

セールスフォース・ジャパンは2026年6月25日(現地時間)、数分で導入でき、問題解決時のみ課金される自律型AIサービスエージェント「Agentforce Help Agent」を発表しました。リリースでは、AIエージェントの導入プロセスを大幅に簡素化し、あらゆる顧客接点で自律的な対応を可能にするとしています。
成果に基づく新たな料金体系の採用
同製品は、成果に基づく料金体系を採用しています。料金が発生するのは、AIエージェントが顧客からの問い合わせを受付から解決まで自律的に完了した場合のみです。顧客が有人対応を希望した場合や、自律的に解決できなかった場合には課金されません。有人対応への引き継ぎ時には、これまでのやり取りなどのコンテキストがサービス担当者へ承継されます。同社は、企業が利用量ではなく成果に応じた料金体系で投資対効果を直接結び付けられるとしています。

ナレッジ連携と豊富なアクションライブラリ
機能面では、Salesforce ナレッジと自動的に連携して企業固有の情報を理解します。ファイルのドラッグ&ドロップやWebサイトのURL指定によるクローリングにも対応しており、ナレッジ整備の負担を軽減します。また、回答だけでなく実際の業務を実行するためのアクションライブラリを標準で備えており、ケース管理や予約変更、注文情報の更新などの実業務に対応します。音声、Web、カスタマーポータル、メッセージングの各チャネルを単一画面から有効化できるオムニチャネル展開も可能です。
サービスポータルの刷新と中堅・中小企業向け支援の拡充
あわせて、会話を中心とした新しいインターフェースを採用した「Agentforce Customer Service Portal」を刷新しました。リアルタイムデータを活用し、問題発生前にワークフローを起動するプロアクティブな対応を実現します。また、中堅・中小企業(SMB)向けに特化したAIカスタマーエージェントプラットフォーム「Fin」を提供する企業の買収について最終契約を締結したことも公表しました。本買収は2027年度第4四半期中の完了を予定しており、完了後はカスタマーサービス業務へのAIエージェント導入の選択肢をさらに広げる予定です。
Agentforce Help Agent、Agentforce Customer Service Portal、および成果に基づく新料金体系は、2026年7月より日本での提供および適用を開始する予定です。
発表日時: 2026年6月29日 13時02分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000377.000041550.html
