☑️ UberとAdyenが10年超の決済提携を更新し拡大
☑️ 主要地域での現地決済手段拡充や新APIの導入を推進
☑️ スマホ不要で配車可能なキオスク端末を世界の拠点へ展開

AdyenとUberは2026年2月10日、グローバルパートナーシップの更新および拡大を発表しました。2012年から続く協業関係を基盤に、6大陸70カ国以上で展開する決済インフラの強化と新規事業での連携を進める方針です。
今回の連携強化により、Uberはアラブ首長国連邦やカリブ海諸国で新たにAdyenのサービスを導入します。日本、メキシコ、オーストラリアなどの主要地域では、ブラジルのPixやオーストラリアのAfterPayといった現地決済システムへの対応を広げました。WeChat Payとの提携を通じ、旅行者がWeChatミニプログラムから配車を予約できる仕組みも整えています。
両社は決済手段の刷新に加え、空港やホテル、イベント会場における「Uberキオスク」の設置でも協力しています。これはAdyen搭載の決済端末を利用したもので、スマートフォンを使わずに目的地入力から車両選択までを完了できる構成です。現地の通信環境を持たない旅行者でも配車リクエストが可能で、利便性向上を後押しする仕組みです。
Adyenによれば、前年には世界40の主要市場で取引量が大幅に増加しました。UberのKarl Hébert氏は、信頼できる決済プラットフォームとの提携はグローバル展開に不可欠とした上で、「Adyenの技術活用により新規事業分野への参入可能性が高まる」と述べています。
キオスク端末の第1号は、ラガーディア空港ターミナルCに設置されました。今後数カ月以内に各地のホテルや港、国際空港への展開が予定されています。決済インフラの整備とオフラインチャネルの拡大は、国境を越えた移動サービスの利用環境を整備し、グローバルなモビリティ需要の取り込みを加速させる形です。
発表日時: 2026年2月10日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000134213.html
