☑️ QR決済利用者500人を対象としたタッチ決済利用に関する実態調査の実施
☑️ 通信環境への不安や財布を出す手間などの決済手段ごとの不満点の抽出
☑️ 約3割が店選びの基準にすると回答し店舗の環境整備が機会損失防止の鍵

エム・ピー・ソリューションは、東京都在住の20歳から69歳の男女500人を対象に、「クレジットカードのタッチ決済利用」に関する調査結果を公表しました。日頃QRコード決済をメインに使用しており、クレジットカードのタッチ決済の利用経験もある人を対象としています。
事前調査では、1,000円程度の買い物でQRコード決済を利用する人が38.3%と最も多く、そのうち84%がクレジットカードのタッチ決済の経験があることが判明しました。一方で、QRコード決済利用者の約7割が通信環境や電池残量に不満を抱えており、そのうち約3割は「クレジットカードのタッチ決済は通信環境がなくても使える」という特性を知らないと回答しています。

クレジットカード決済の課題と認知不足
クレジットカード決済の不便な点としては、「財布からカードを出す手間」が47.4%と最多でした。しかし、Apple PayやGoogle Payにカードを登録してスマートフォンでタッチ決済ができる機能については、財布を出す手間を感じている人の32.1%が知らないと回答しています。また、支払い時の利用実感や支出管理に役立つ「Push通知機能」についても、44.1%が認知していない実態が明らかになりました。
店舗側の環境整備が機会損失防止の鍵
タッチ決済利用時の不満については、「差し込み式にしか対応していなかった」が32.4%と最多の結果となりました。次いで「タッチ決済のマークが見当たらなかった」が24.6%、「店員に伝わらず差し込みを促された」が13.6%と続き、不満の約7割が店舗側の対応や環境に起因しています。これは、タッチ決済の導入が店舗にとって機会損失を防ぐための重要要件であることを示唆しています。
QRコード決済をメインに利用する層の32.6%が、今後「タッチ決済が使えるか」を店選びの基準にすると回答しています。調査概要によると、本調査は2026年4月15日から4月23日にかけてインターネットを通じて実施されました。
発表日時: 2026年6月4日
関連URL: https://mp-solution.com/news/2026/article-108-3-2-4-3-2/
